Turbo Linux で ThinkPad? X31 の無線 LAN により接続する

ThinkPad X31 2672JHJ
Turbo Linux 10 desktop フルパッケージインストール。
という条件です。

認識させる。

Linux にて ifconfig -a としても無線LANは認識されていなかった。~
通常 LAN カードは認識されて、普通に接続できている。
# /sbin/lspci
...
02:01.0 Ethernet controller: Intel Corp.: Unknown device 101e (rev 03)
02:02.0 Ethernet controller: Unknown device 168c:0012 (rev 01)

上は有線LANカード。下が無線LANカードというのがなんとなく分かる。
168c が vender 名で、0012 -> 0x12 がdevice 名。

# cd /lib/modules/2.6.0
# cat modules.pcimap
 #pci module         vendor     device     subvendor  subdevice  class   class_mask driver_data
...
ath_pci              0x0000168c 0x00000007 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000  0x00000000 0x0
ath_pci              0x0000168c 0x00000012 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
ath_pci              0x0000168c 0x00000013 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
...
e1000                0x00008086 0x00001019 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
e1000                0x00008086 0x0000101d 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
e1000                0x00008086 0x0000101e 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
e1000                0x00008086 0x00001026 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
e1000                0x00008086 0x00001027 0xffffffff 0xffffffff 0x00000000 0x00000000 0x0
...

pcimap ファイルをみると、
無線 LAN カードが ath_pci なる pci module 名を持つ事が分かり、
0x8086(Intel) ってところに、0x101e という device 名をもつ、
e1000 なる pci module があることも確認できる。

# cd misc
# ls
 ath_hal.ko  ath_pci.ko  wlan.ko

と、すでにドライバがインストールされていた。ラッキー!!
ということを確かめる。

# sudo /sbin/modprobe ath_pci
# ifconfig -a

とするだけで、ifconfig -a とすると認識されている。
あ〜ら。不思議。。

なんか、結局よく分からない。。でも、とりあえずは認識された。

設定する。

設定ファイルへの記述は全部で3つ。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ath0 (新規作成)
/etc/modules.conf
/etc/modprobe.conf

最初のファイル作成をしたのち接続できることを確認して、
再起動したときに無線LANデバイス認識がされているように残りの2つを記述した。

ネットワークアダプタファイル設定。

# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ath0
STARTMODE=hotplug
DEVICE=ath0
BOOTPROTO=dhcp
WIRELESS=yes
ONBOOT=no
MODE=Managed
MII_NOT_SUPPORTED=yes
USERCTL=no
PEERDNS=no
TYPE=Unknown
IPV6INIT=no
ESSID=000000SOSHIKI
KEY=.............................

ONBOOT=no もチェック。
ESSID には目的ネットワーク名を入力。
KEY 欄は、研究室の WEP128 キーを 16 進数に変換したものを記述した。 ここで、接続実験。

# sudo /sbin/ifdown eth0
# sudo /sbin/ifup ath0
Determining IP information for ath0... done.

最初に eth0 を無効にして、ath0 を有効にする。
あっさり接続された。びっくり。。

次にモジュール用のファイルを2つ記述。再起動後もモジュール設定を有効にするため。
以下の行を追加した。

# cat /etc/modules.conf
...
# --- BEGIN: add by dahon 2004/10/27 ---
alias ath0 ath_pci
# --- END:   add by dahon 2004/10/27 ---
...
# cat /etc/modprobe.conf
...
# --- BEGIN: add by dahon 2004/10/27 --- #
alias ath0 ath_pci
# --- END:   add by dahon 2004/10/27 --- #
...
最後に以下をしてとりあえずおしまい。
1. eth0 アダプタが起動時に有効にならないよう 
   /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を編集。 ONBOOT=no にする。
2. 起動後クリック一つで無線に接続可能な様にデスクトップにランチャーを作成。

ESSID をスキャンする。

上の設定方法だと、ESSID を知らないと接続できない。
周辺の無線電波をキャッチして、 ESSID を取得する方法を見つける必要がある。
それにはこのコマンド。

$ iwlist ath0 scanning

上記の結果を awk に流すなり、grep するなりして
最終的に上記 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ath0 を変更し
ifup コマンドを実行する手続きを用意してやるだけでよい。
また、GUI ツールもあるらしい。。
でもまあ個人的には、外出先でちょろっとやる程度なら、簡単なスクリプト程度で十分だと思う。。


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Last-modified: Sun, 31 Oct 2004 23:52:02 JST (3607d)